【週刊!?西武2軍成績】(第10回)「鈴木将平が自由自在な打撃で急上昇!復調の呉!安定してきた投手陣!

【週刊!?西武2軍成績】(第10回)「鈴木将平が自由自在な打撃で急上昇!復調の呉!安定してきた投手陣!

西武ライオンズの2軍成績を定期的に紹介していくコーナーです。

前回の更新で紹介した選手からは本田圭佑が1軍昇格!チームが連勝中ということでなかなか出番がありませんが、1軍の良い雰囲気を吸収して欲しい!

今回は7月17日~7月29日までの「7試合」をデータ化して振り返っていきます。

 

ライオンズ打撃陣

 この期間のチーム打率は【.245】とシーズン通して見ても平均的な成績でした。7月前半と打率はほとんど変わりませんが生還率は10%ほど減少。これは、この期間から積極走塁策を取ったものの盗塁死が増えたことが原因でしょう。ダブルスチールを仕掛けたり、1軍が足を絡めた攻撃をしているのと同様に、2軍の選手も将来へ向けて走塁強化中と思われます!走塁は実践が一番経験値積めますからね!

 

 20打数9安打!チーム内打率1位浮上の鈴木将平!

 この期間は20打数9安打で打率【.450】、出塁率は【.500】を記録!現在はシーズン通算の打率でもチーム内トップ(規定到達)に浮上しています!イースタンリーグの打率ランキングでも8位です。
 タイミングを取るために上げた右足のピクピクが活発になってくると同時に一気に打撃成績が上がってきました。三遊間へゴロを転がして内野安打にしたり、ランナー3塁の場面では確実に犠牲フライにしたりと、自分がやりたいようなバッティングが出来ているように思います。以前は対戦する投手によって明らかにタイミングが取れていない打席がありましたが、今は右足のピクピクでうまくタイミングが取れています。本格的にプロに慣れてきている雰囲気!
 ここまでの鈴木将平は2週間ほど好調期があると、そのあとガクっと不調期になっていました。8月はどうか!?プロに対応できているのであれば不調にならずに打ち続けそうな気がしますが・・・見逃せない8月です!

 

 まだまだ打撃好調、守備についた坂田遼!

 この期間は21打数9安打で打率【.429】をマーク!この期間は全てシングルヒット。うまいバッティングで外野の前に落とすようなヒットが続いています!
 打撃の調子が良くても守備につけないと・・・と散々書いてきましたが、最近はレフトの守備にもつけるようになってきています。ただ、守備ではまだまだ不安な部分が多いのが正直なところです。1軍へなかなか上がれない事情がファン目線でもわかるだけに、長所と短所について考えてしまいます。うむむ(´;ω;`)

 

 再び復調の呉!

 2週間毎に好調と不調を繰り返している呉。7月前半は打率【.048】と絶不調でしたが、この期間は25打数8安打で打率【.320】と復調!かなり積極的なスイングが目立っています。その証拠に、この期間の呉のフォアボール数は1つだけ!選球眼の良い呉がここまでフォアボールを選ばないのは大事件と言ってもよいくらいの変化です。不調の時に見つけたバッティングの課題をテーマを持ってクリアしているのかな?という感じがします。
 8月の積極スイングがどう実を結ぶか?そこに注目です!

 

 斉藤彰吾は期間打率3割越え!

 2軍でのシーズン打率【.231】とバッティングの調子が上がってこない斎藤。この期間は15打数5安打で打率【.333】を記録!ジャイアンツ戦では2本のツーベースヒットを打っていました。そのときに感じたのがスイングが滑らかになってバットとボールがくっつくようにして飛んでいったことです。私のイメージとしては斎藤の打球は「パンっ!」と弾けるように飛んでいくものと思っているのですが、最近はバットとボールがくっついて「めろ~ん」と打球が飛んでいっているように見えます。擬音の説明でなんのこっちゃわからないですが(笑)
 とにかく、斎藤のバッティングがここにきてちょっと変わってきた気配がするということです!8月のバッティング成績が上がっていたら私の擬音も本物(笑)

 

 指名打者でのスタメン出場が増えてきた戸川大輔!

 坂田が守備についた関係で最近は戸川が指名打者で出場しています。先日3安打猛打賞を記録して、この期間は7打数3安打でした。まだケガから復帰して10試合ほど、強烈なスイングで空振りが目立っていましたが3安打した試合はジャストミートで長打を連発していました。投手との感覚を戻してくればもっと成績は上がってくると思います。



 

ライオンズ投手陣!

 この期間のチーム防御率は【3.38】、WHIP【1.16】を記録してかなり投手陣は安定していました!先発として投げた田村、ファイフ、本田、中塚ら期待の投手がゲームを作ってくれたのが数字にも現れたという形です。1軍の先発ローテーションが固まってくると同時に2軍の先発ローテーションも安定、先発投手の重要性をこういうところからも感じます。
 現在の先発ローテーションは・・・ファイフ、小石、田村、中塚、今井(玉村)、キャンデラリオ、の6人です。8月は規則的な日程なので基本的にはこの6人で回していくものと思われます。

 

 注目の先発!

 田村はリリーフとしてやっていくため、2軍の先発で投球術などを学んでいます。前回登板は6回を投げて1失点!リリーフ時代はフォアボールが多いところがありましたが先発ではフォアボール率が一気に減少しています。それだけリリーフのときは余計な力が入って投げていたということでしょう。先発になってからはマウンドで笑顔も出て明らかにリラックスして投げられています!昇格のタイミングさえ合えば1軍昇格の最有力投手だと思います。
 
 ついに本領発揮の気配が出ているファイフ!先週の金曜日に登板し、打者の膝下へ動くストレートを集めて7回無失点!日本に来てから1番の投球を見せてくれました!たぶん、ファイフが本来持っていた実力はこれだったのでしょう!一つ気になるのはスタミナです。投球数が80球くらいになってくると途端に強い打球を打たれるようになってしまいます。「6回まで!」と、ある意味でウルフと同じ起用法で考える必要があるかもしれません。それでも投球内容は良いので、1軍のローテーションに空きが出てもファイフがいるという安心感はあります!

 

 注目のリリーフ

 福倉4試合に投げて防御率【0.00】!2軍に降格してからはなかなか無失点の試合が続かず、安定感をアピール出来ていませんでした。しかしここにきて4試合連続無失点!さらに、4試合とも1イニングを必ず20球以内で収めました。ロングリリーフ要因として少ない球数でイニングを投げていくのは重要なポイントです!投手陣が苦しくなってくる夏場、福倉の復活は重要です!

 南川3試合に投げて被安打0!7月前半はストレートのキレがイマイチで打ち込まれていましたが、オールスターブレイクで休養をしてくると復活!3試合連続の被安打0ピッチングで良かったときの南川を取り戻しました!絶好調だった豊田が急に絶不調になってしまったところ、実績のある南川が調子を上げてきてくれてホッとしております。

 国場は4イニングを投げて無失点!この期間中は3試合で4イニングを投げて、被安打5ながらも無失点!フォアボールを出さないところに安定感がありました。低めのストレートでゴロを打たせるので今のライオンズ内野手を考えたら、そこにマッチした投球が出来ています。今年はケガからスタート、ちょっと前にも試合に出てこない日が続きました。ケガしないということもアピールポイントです!




 
 

まとめ

 というわけで、今回は雨天中止の試合などあり7試合のみをデータ化しました。8月は日程がぎっちり埋まっているのでデータ豊富でお送りできるはず!

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