【コラム】「2017年の開幕三連戦を終えて実感する今年の「ぽじ要素」」

【コラム】「2017年の開幕三連戦を終えて実感する今年の「ぽじ要素」」

開幕三連戦を終えたライオンズは2勝1負でビジターでの試合を勝ち越しました!
というわけで、「現在のライオンズのぽじ要素」をただただ羅列していきます。

 

投手陣の「ぽじ要素」

この三連戦を、チーム防御率2.42に抑えた投手陣のぽじ要素です!

 

 先発が役割を果たす!

菊池雄星、野上亮磨、ウルフの3人はそれぞれ3失点以内に抑えて先発としての役割を果たしてくれました。
野上は負けがついてしまったものの、しっかりとゲームを作りました!
不調だったチェンジアップをしっかり修正すれば今後も先発ローテーションを守ってくれる存在です!

菊池とウルフは「これぐらいやるのが当たり前です」という投球!
しっかり勝ち星をつけました。
菊池はアンラッキーなホームラン、ウルフは絶好調大谷のホームランとワイルドピッチでの失点がありました。
投球内容としてはかなり良い状態です!
表ローテで勝ち越しできることが重要なので、この二人が安定してくれるのは重要です!

 

 「勝利の方程式」がしっかりている!

今年のライオンズは勝利の方程式を7回から発動することができます!
牧田→シュリッター→増田、という3人で3イニングです!

牧田のアンダースローから、長身のシュリッターへと繋ぐ継投は高低差の違いだけで有利に立てます!
牧田はWBCの疲れもみせず、シュリッターはオープン戦とは違い本気だと素晴らしい投球(笑)
とくにシュリッターが8回にビシっと決まってくれたのはかなり大きいです!

守護神の増田はセーブ機会だと確実に抑えてくれます!
セーブ機会でないと気が抜けるところがありますが・・・(そういう場面は大石が登板するはず)
オープン戦から試していたフォークで三振を取る場面もあり、今年の増田はさらに安定感が増しそうです!

 

 リリーフ陣が頼りになる!

勝利の方程式以外のリリーフ陣は、小石、野田、大石、武隈の4人がどっしりと構えています!
小石はロングリリーバーとして先発とリリーフ陣の両方を助けてくれます!

野田はワンポイント、もしくは左キラーとして短いイニングを担当です。
いざとなったらロングもやってくれる存在です。
今年は野田の存在が大きくライオンズの勝敗を握っていると思います!

大石は勝利の方程式に入ってもいい投球内容を見せています。
勝利の方程式の誰かが不調のとき、連投になったときはそこに大石をピースとしてはめ込むことができます。
ピンチでは「三振を取る役目」としても登板が予想されます。
今年の便利屋ポジションは大石になるかもしれません。それほど期待されている存在です。

武隈は肩がすぐできるということで5~6回をまかされる存在になると思われます。
もちろんピンチでのワンポイントでも活用されそうです!
いざとなったらロングもいけます!
さきほど大石が便利屋と書きましたが、首脳陣が最も信頼する便利屋は武隈だと思います。

 

 今年は無いよ「牧田の酷使」

去年の前半はロングリリーフやらなにやらをまかされていた牧田。
ラジオの情報を聞いていると、辻監督は「牧田を酷使しない」と宣言しています。
というか、このリリーフ陣で牧田を酷使するというのは正直難しいと思います(笑)

唯一の酷使ポイントは、シーズン途中の先発転向くらいでしょうか?
それぐらいに今年の牧田をリリーフで酷使する要素は見当たりません。




 

 野手陣の「ぽじ要素」

開幕三連戦での打率0.238ながら15得点のライオンズ!「生還率」は43%という高い数字を残しました!

 

 キャプテン浅村が絶好調!

3番に座るキャプテン浅村は絶好調!
毎打席ヒットを打っているイメージです(笑)
さらに守備でも難しい打球を何個も処理しています。
このままシーズン終了までフルスイングで突っ走ってもらいたいです!

 

 おかわりくんが機敏!

今年はケガ防止のために筋トレをした結果、うっかり痩せてユニフォームがどぼだぼぎみの4番中村。
痩せたことが功を奏したのか守備では機敏な動き!
走塁でも華麗な動きでキャッチャーをかわしてホームインを見せました!
もちろん打撃も好調で、まだホームランは見せていませんが長打を打っています。
今年はシーズン最後までサードを守って、そのままホームラン王を取っていただきましょう!

 

 ケガが不安のメヒアも大丈夫!

ケガが不安だったメヒアは開幕2戦目まではノーヒット。
しかし5番に入った3戦目で大爆発!
「定位置」でバッティングを取り戻したメヒアのケガは大丈夫そうです!
守備でもそれぎみの送球を足を伸ばしてキャッチするなど、いつも通りの守備を披露!(見た目以上に毎年1塁守備は完璧です)

牧田のInstagramに載っていた、息子アロンソくんと移動する姿は微笑ましいです(笑)

牧田和久 Kazuhisa Makita #35さん(@makita_35)がシェアした投稿

 

 安定の栗山さん!

キャプテンの任を解かれて一選手として外野手を争った栗山。
しっかりDHとして出場し見事な打撃を見せています!
もちろんレフトを守れるのでDHに置きたい選手が現れたらレフトの守備につくこともあるでしょう!
本来は守れる選手がDHに入っているのは強みです!
西武ドーム(メットライフドーム)でのフェンス際は栗山の庭みたいなようなものなので、ホームゲームでは守備にもつくのではないでしょうか?

 

 エラーをしない守備!

開幕三連戦はエラーゼロ!
記録にならない守備のミスといえば、田代が札幌ドームの空調を把握しきれずに補給体勢をミスって犠牲フライになったシーンと、浅村がボールを握り直してゲッツーを取り逃した2つだけでしょうか?
田代は2戦目にその犠牲フライのプレーをしましたが、3戦目はしっかり札幌ドームの空調を把握!初回からファインプレーを見せました!
浅村のシーンは打者ランナーが「ゲッツーを取られない男・西川」だったのでしょうがない!ってことにしておきましょう!

ショート源田の安定感、中村の機敏さが目立った開幕三連戦の守備です。




 

 首脳陣の「ぽじ要素」

今年のライオンズを大きく変えた「辻監督」率いる首脳陣についてです。

 

 リリーフの役割を完全に決めている

土肥投手コーチを中心に、リリーフにはしっかりと役割を与えています。
勝利の方程式をしっかり固定。その他のリリーフ陣にも「こういう展開になったら行くぞ!」と事前に通告しているようです。
ここ数年はファンとして見ていて「ここで誰が出るの?」と予測しにくいところがありましたが、今年は予測ができます。
それは、リリーフ陣にしっかりと役割を与えている証拠です。
リリーフ陣も自分の登板に向けて心身ともにパーフェクトに近い状態でマウンドに登れていることでしょう!

 

 辻監督の「教え」が浸透

この三連戦で辻監督が出したサインというのは、あまり多くはなかったと思います。
送りバントと13塁での盗塁ぐらい?
今年の辻ライオンズは「生還率」がキーポイントになると思っていますが、三連戦でのチーム打率0.238ながら生還率は43%を記録しました!
安打、もしくは四死球で出塁したランナーをいかにして得点に結びつけるか?
そこには「相手のエラーを誘う采配」というのもあると思います。
常に相手にプレッシャーをかける攻撃、ただのゴロではなく進塁打にする打撃!
今年はそれが「当たり前」になっているので、作戦らしい作戦をとらなくても得点に結びつけていると思います!

ちなみに三連戦の進塁打は合計4つ。
田代1つ、栗山2つ、木村1つです。

また、辻監督は選手たちに「2ボール0ストライクからのストライクゾーンを絶対に打て!」と選手たちに徹底しているようです。
いわゆる打者有利のカウントでスイングしろという意識付けです。
これを公表することで、相手投手はストライクを投げにくくなって3ボールまで行くこともあるのでこの作戦をあえて広めていきましょう(笑)




 

 今後の「ぽじ要素」

これから「ぽじ要素」になるであろうことを予想します!

 

 秋山の復活、そして2番田代の躍動

三連戦で2安打しか打てなかった秋山。
後ろに控えている2番田代が凡打でも12塁間方向への凡打を繰り返しているだけに、秋山が出塁すれば田代の進塁打があります!
秋山の復調が田代の活躍を生み出すはずなので、秋山の肩には2人分の活躍がかかっています!

 

 山川の復活!

オープン戦で不調だった山川は三連戦でも代打に立つこともありませんでした。
たぶん、2軍に行くとボール先行の攻めが予想されるので1軍でしっかりと経験することが大事です!
すぐに表情にでてしまうタイプなので、どこかで一発打って調子を一気にあげてもらいたい!

 

 金子侑・森の復帰!

現在の打線にこの二人が入ってくると考えたらワクワクです!
金子は早い段階で復帰できそうな雰囲気ですが(辻監督が絶対に無理させない方針)、森は夏場まで復帰できそうにありません。
現在のメンバーに疲れが見えたとき、この二人が救世主となるはずです!

 

 先発陣の安定

現状、菊池雄星・野上・ウルフは安心が確約されたと見るべきでしょう。
そして多和田は昨年の実績から安定を約束されています。
さて、5番手・6番手がだれになるのかが重要です!
5番手は高橋光成になるはずですが、6番手がまだ未定です。

6番手を争うのは、ガルセス・十亀・岡本洋介・本田圭佑(もう少し2軍で経験積ませるでしょうか?)の4人がいます。
この4人の中からガチっとハマる先発がでてきたら強いですよ!

 

まとめ

というわけで「ぽじ要素」を書き連ねてみました。
ハッキリいって今年は期待しかありません!
辻監督イズムが浸透すれば3年で常勝集団に復帰できるのではないでしょうか?
そう思ったので私はこのブログを始めたんですけどね!!

今年は辻ライオンズの野球を大いに楽しみたいと思います!
そう実感した開幕三連戦でした。

 

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